はい、ぽんずです。
中古マンション×リノベーションという家探しの方針がなんとなく固まってきました。
一戸建てのモデルルーム、新築マンションのモデルルームとそれぞれ数軒見てきましたが、私たち夫婦にはあんまりピンときませんでした。
自宅を購入するということは、自宅に投資をするということ。見方によっては不動産投資の一種だと考えてからは、資産価値が落ちにくいものを持家の条件にしていました。しかし、せっかく持家にするなら自分たちの理想となる間取りや設備を整えたい。そんなワガママが同時にかなえられそうなのが「中古」×「リノベーション」という方法だったのです。
そんなリノベーションですが、まだまだ私のなかでは叶えたいイメージが固まっていません。スケルトンにして間取りのすべてを自分たちで考えられるというのは注文住宅と同じようなもの。自分の理想のイメージをしっかりと作っていく必要があると思っています。
ということで、リノベーションを実行した際にやりたいことを箇条書きにしてみました。現時点では、家の内装や間取りではなく立地や価格に対する思いばかり浮かんできてしましました。
- 出来れば駅近くの物件に住みたい
- 3階以上~の中階層に住みたい
- 物件価格は1500万までで確保したい
- 現在の家賃並み~家賃以下で月の住宅費が賄えるような住宅ローンを組みたい
- 駐車場は1台確保したい(近隣の月極も可、できれば敷地内)
- 管理状態のいい物件に住みたい
実現したい理由の詳細
なんとなく実現したいことを思いついたときの理由をまとめてみようと思います。
これがいずれは、物件選び、リノベーションの仕方を考えるときの下地として使えたらと思っているので、自分のための備忘録のようなものですね。
1.出来れば駅近くの物件に住みたい
私が持家にもともと反対だったのは、持家=負債というイメージがあったからです。
なのでせっかく持家を持つなら、なるべく負債になりにくい家を選びたいです。つまり資産価値が高い物件に惹かれています。
上物は築年数を経るごとに価値を失っていくものなので、大きく価値が落ちることのない土地、立地には気を配りたいと思っています。
とはいえ、駅に近づけば近づくほど中古物件でも初期費用は高くなるので、バランスを見つけなくてはいけないですね。
2.3階以上~の中階層に住みたい
1階は防犯上のリスク、高階層は災害時のリスク。どちらも非常時への備えですが気になる部分です。
特に高階層の災害リスクは近年の豪雨災害が毎年発生していることを考えると他人事には思えないです。
3.物件価格は1500万までで確保したい
今回の家探しにかけられるトータル予算は2500万円を見ています。
先日リノベるさんに話を聞きに行った際に教えてもらったリノベーションの予算を参考にしていますが、ざっくりと1000万はかかるのではないかと。
リノベーションでも家探しでも話は同じだと思いますが、予算というのをきっちりと意識しておかないと青天井になってしまうので、ここは重要なポイントです。
4.現在の家賃並み~家賃以下で月の住宅費が賄えるような住宅ローンを組みたい
私がそもそも持家もありかもしれないと考えたのが、今の賃貸アパートの家賃の高さでした。住宅手当も心もとないもので、家賃以下の住宅ローンの支払いが理想ではあります。
賃貸時には発生しなかった固定資産税、修繕積立金などなどを考慮しても家賃以下に抑えられたら大勝利です。
5.駐車場は1台確保したい(近隣の月極も可、できれば敷地内)
これは妻のアイディアにありました。住む場所によってはカーシェアやレンタカーサービスを活用することで車を手放すことも検討しましたが、自由に自家用車が使える環境が理想的。今後家族が増えた場合も、車がない生活はイメージできないとの要望がありました。
6.管理状態のいい物件に住みたい
中古の物件を探す以上、管理状態は見落としてはいけないポイントです。
安く物件は買えたとしても、修繕積立金などの管理が出来ていなかった場合に新築に比べてリスクが非常に高いはず。
やりたいことの見える化は必須工程
今回、私が実現したいことリストを作ろうと思ったのは、以下のブログを読んだことがきっかけでした。
本当に、リノベーションを検討する際にはこの方のように30個を超えるくらいの「リノベーションでかなえたいリスト」を作る必要があると思ってます。
そして出来れば、夫婦それぞれすり合わせた形でこのリストが作るのがベストだと思ってます。妻にも実践してもらえないかとお伺いしてみます。
リノベーションを検討されている方、家探しをされている方の参考になればうれしいです。