はい、ぽんずです。
以前ブログでも書きましたが、我が家の2019年のテーマは「貯金」だったりします。
2018年末からマンション購入を検討し始めたときに直面した「資金不足」に対して、
まずは貯金習慣をつけようということで夫婦ともに取り組んでいます。
固定費の削減や、遊ぶ予定の吟味などいろんなことに取り組んでいますが、
一番インパクトのある変化が「お小遣い制度の導入」だったりします。
自分たちで悩んだ末の「お小遣い制」ですが、初めて見ると思った以上にしんどそうです。
月のお小遣いは夫婦ともに5万円!
仕事のお昼代も含めて、月に使える自由なお金が5万円です。
「少ない!」と思う人もいれば、「多すぎる!」と思う人もいる絶妙な金額設定だという自負があります。
月々の手取りは夫婦ともに20万円弱なので25%がお小遣いというイメージです。
今までは「共通財布制」で、必要最低限のお金を家計に入れて残りは自由に使うスタイルで、
欲しいものは一か月くらい無駄遣いを我慢すれば帰るくらいには余裕がありました。
それが、2019年に入ってからは「お小遣い制」なので、調子に乗ってお金を使ってばかりいると、
月末の給料日前がなかなか心配になってきます。
世のサラリーマンが給料日前の日をつつましく過ごすと聞いていたのを始めて体験しています。
お小遣いの内訳
5万円でのお小遣い生活が一か月ほどたったので、一度内訳を考えてみます。
1.5万 = 平日のランチ代
(月20日出勤 平均予算750円)
1万 = ロボットアドバイザーの積立
(THEOでの積み立てを2017/11から実施してます。)
2.5万 = フリー
(飲み会は月に1、2回 中古でゲームを月に1本くらい購入)
こうやって書き出してみると、ランチ代はもう少し節約できそうだし、
フリーとしている金額はレコーディングしてもっと細かく把握したいですね。
夫婦二人でお小遣い制だから乗り越えられる
我が家は最初はお小遣い制には反対の立場でした。
同棲し始めてから5年近くになりますが、つい最近まで共通の口座にお金を毎月振り込んでいました。
私たちがお小遣い制に反対していた理由が「妻/夫一方の管理では不公平」という思いがあってのことです。
お小遣いを強いられる方は「自分で稼いだお金が自由に使えない!」と不満を持ちますし、
お金を管理する方は「お金を管理する=立場が強い」と錯覚してしまう恐れがあります。
見方を変えると、お金の管理を一方に押し付けて責任を取らないという風にもとらえられます。
そんなマイナスイメージを持っていたため、長らくお小遣い制に踏み切ることができませんでした。
しかし、先日ブログを見ていた時に「夫婦お小遣い制」という仕組みを知りました。
どちらか一方がお小遣いを使うのではなく、どちらも一定額のお小遣いのなかでやりくりをすることです。
この制度の上では両者が平等ですし、貯蓄も計画的に進めることが可能になります。
一点夫婦お小遣い制を運用しやすくするための条件があるとすれば、
「夫婦共働き」であることでしょうか。
夫婦の月々の給料に応じて、お小遣いの額を変えることもできそうですが、
我が家は当面、「お小遣いの額は同じ」でやりくりしてみようと思います。