お金

車両保険をやめると年間2万円の節約効果がありました

はい、ぽんずです。

1月があっという間に過ぎていって、「行く」「逃げる」「去る」を実感しているこの頃です。

仕事も決算月に向けてなんとなく忙しくなってますし、家庭でも諸々の更新月が迫っているのか、自宅のポストにも様々な郵便物が届いています。

その中の一つに自動車保険の更新通知が届いていたので、思い切って保険を乗り換えてみようと思いました。

親から受け継いだ20等級

私が現在乗っている車は親が乗っていたものを引き継いだものになります。

親が車を買い替えることにしたことで、乗っていた車を譲ってもらいその時に保険も一緒に譲ってもらいました。

両親はきちんと安全運転をしていたため、等級も最上の20等級になっており、新米ドライバーの私も比較的好条件で保険に加入することが出来ました。

この保険を譲ってもらったという経験は金銭面ではよかったのです。しかし、自分の加入する保険について自分で理解をしなければならないと危機感を持てなかったという意味ではよく無かったです。

保険内容を精査することなく「なんとなく更新」

結果として、親が考えて加入した保険だから「正しい」という先入観を持っていました。

そのため、保険の更新通知が来たときは「とりあえず更新するもの」というイメージがありました。

保険の内容を吟味したりすることなく、特約の条件や車両保険の使い方などもきちんと理解していませんでした。

高い保険料に関しても「何か起こったときのためにはある程度仕方ない」と思って、疑問を持っていませんでした。

幸いにして、実際にトラブルに遭遇したわけではないのですが、いざ事故を起こしてしまったり巻き込まれたときには、きっと落ち着いた対応が取れなくなっていたと思います。

結婚した今も親から自立ができていないのかもしれないと思う一因として、こういった「保険の知識」が私には不足していると思います。

 車両保険を無くした代わりに弁護士特約を追加

2019年のテーマを節約にした私なので、自動車保険については見直ししなくてはならない対象の一つです。

ということで、いろいろとインターネットで自動車保険について調べてみて「車両保険」は不要という結論に至りました。

保険加入時は新車だった愛車も気づけば5年目になっていたし、車両保険を使って修理をしても翌年から保険料が増加してしまうことを知りました。

それなら、思い切って車両保険を削減して保険料を下げてみるのもありかも、と思って保険の乗り換えタイミングで車両保険は削減しました。

その代わりに、弁護士特約を追加しました。

この弁護士特約を追加しようと思った理由は、職場の先輩がもらい事故で苦労している様子を見たからです。

事故の加害者でも被害者でも当事者間では落ち着いて話をするのが難しそうです。

お金の話になるとなおさら難しいと思ったので、弁護士特約はもしもの保証として有用だと判断して追加しました。

節約の第一歩は固定費の見直しから

今回の自動車保険の見直しを行ったことで、我が家の来年の自動車保険は前年比で2万円以上削減することができました。

月々2,000円の節約をしているのと同じ効果だと思うと、かなりの節約効果があります。

もちろん、「もしものときの保険」ということで、手厚い補償内容にするのもありだと思います。

しかし、もし節約を考えている方は行き過ぎた補償内容がないかどうかは確認すべきだと思います。

インターネットで見積から契約までできる保険会社も少なくないので、ぜひ一度検討してみてほしいです。

オススメは一括見積で自分の求める条件にあう保険会社を探してみましょう。

また、自動車保険のほかにも生命保険や医療保険など、保険全般の見直しをすることもおすすめです。

お金の専門家であるFPに無料で家計の相談をすることもできるので、ぜひ節約をしたくなった方は、

固定費の見直しから始めてみましょう。